今日は方座浦のイカダ(恭進丸)に行ってきました 2003年の9月に59.3を仕留めているのでこの時期に方座浦で巨チヌを狙うのがほぼ恒例となっています で、その巨チヌ場である内所のイカダが空いてれば…と思ったんですが他のお客さんがいたので寺倉の2号で竿を出すことになりましたよ 2号はなぜかお客さんに人気がなく釣果情報も出てなかったんですが自分は気になっていたのでちょうど良かったです 前回、船頭さんから2号の話しを聞いて「絶対いいポイントのはずだ」と思ったんですよね 水深は13~15m…つまり駆け上がりの上にイカダがあるということです あまりエサが入っていないポイントなのでまずアケミダンゴをしっかり打ち込んでポイントを作りました 丸貝の状態での上撒きも朝から継続してやってましたよ で、まずはボイルのサシエで様子見 1投目からダンゴアタリがありサシエが抜けるとすぐにアタリが出て25cm級のチヌがヒット 方座浦にしては小さすぎて苦笑い(;´∀`) 2投目もダンゴアタリが出てまたヒット これはかなりの重みがありましたがすぐにハリ外れ そして3投目 さらにダンゴアタリが激しくなりゴンゴン それに続いてチョンチョンチョンと前アタリが出てそのまま穂先がジワーッとわずかに押さえられました ちょっと居食いのような感じ そこでアワセをくらわすと重い! しかし引かないうえ簡単に底も切れました スムーズにリトリーヴして魚を浮かせてくると分厚い唇が目立つ大きなチヌがゆらりと姿を現しました この瞬間が興奮しますよね 難なく取り込んだのは52cmのいかにも居着きっぽい年無しでした いとも簡単に釣れてしまって思わず「マジか…」とつぶやきましたよ 方座浦での年無しは59.3以来ひさしぶりなので嬉しかったです その後は小型を追加しましたが7時半頃にはダンゴアタリもなくなり朝のジアイ終了 エサトリの猛攻が始まりました もうボイルは通用しません 11時半頃、相変わらずダンゴアタリもなくサシエが盗られるだけなのでそろそろ休憩しようかと… いや、その前に丸貝を試そう 期待せずに落とし込むと意外にもアタリが出ましたがフッキングせず 貝が割られてました ちょっとアワセのタイミングが早かったか? すかさず丸貝を落とし込むと着底寸前にアタリ そこであわせてしまっても良かったけど押さえ込みを待ってからアワセをくらわすとヒット! あがってきたのは真っ黒な居着きの38cmでした 大きくなくても丸貝で掛けると気持ちいい その後、30cm弱のチヌとヘダイを同じく丸貝で追加して休憩 午後もエサトリは活発 で、14時頃、それまであまり使ってなかったサナギにいいアタリが出て良型がヒット よく走るのでマダイかと思いましたが40cmのチヌ そして続けてサナギに穂先が刺さるアタリ これはさっきのよりもよく走る やりとりを楽しみつつ取り込んだのは44cmのマダイでした マダイの後はまたアタリが途切れたので底より少し上を狙って小チヌを追加 なんか方座浦にしては釣れすぎだなと(^ω^) 夕方のジアイを前にかなり満足してしまいました 17時頃にはダンゴアタリもあったので頑張れば1~2尾は追加できたかもしませんがヒットさせられず17時半に納竿となりました てなわけで釣果はチヌ25~52cm8尾、マダイ44cm、ヘダイ27cmでした チヌの小型5尾はリリースです 前回に引き続き最後まで退屈せずに楽しめました 数釣れるのも楽しいですがやはり今回のように大型が釣れると尚、嬉しいです 気になっていた2号イカダで結果が出たのも嬉しかったです 今回は沖向きの15mのほうで竿を出しましたが次の機会には陸向きの13mでやってみたいです
by moge_3
| 2012-09-12 21:43
| 釣り
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