今日は古和浦のオジマ(国丸渡船)に行ってきました~ 久しぶりにdaidoさんとコンビ釣行です 実はdaidoさんの前回の釣行にも同行する予定でしたが体調不良のためドタキャン 今日は仕切り直しです 正直、昨日はイカダで年無しをゲットしているので多分、釣運が尽きてダメだろうな…と、あまり気合は入りませんでした まあ今日はカメラマンだなと daidoさんは朝から通し釣りでしたが自分は半夜で合流 11時頃に出船してオジマに着くとdaidoさんがまるで島の主であるかのごとく出迎えてくれました 朝のジアイはエサトリまるけで芳しくなかった模様… さっそく準備に取り掛かりましたがとにかく暑い 仕掛けを作っているだけで汗が吹き出してきます:(;゙゚'ω゚'): 仕掛けはいつも通り大型狙いのものでライン4号、竿2号、00ウキ全遊動 少々喰わなくても細くしたりはしません エサはボイル さて、釣りですが海をパッと見た感じ潮がフラフラ どこで竿を出そうか迷いましたがとりあえずいつも通り沖向き東側の角でやってみました しかし仕掛けを流して深く入れ込んでいっても無反応… 潮もフラフラ過ぎて全く狙いが定まりません 同じ潮が10分続けばいいほうで仕掛けをひと流しする間に流れが変わってしまいます(;´Д`) 昼過ぎ頃、そうこうしているうちに潮がハナレの方に強く流れ出しました これは東向きにいるdaidoさんにマキエしてるようなもんだな…と思いつつそちらを見るとアテンダーⅡがきれいな弧を描いているではありませんか! 写真を撮ろうと駆けつけると既にフィニッシュの体勢で無事に取り込まれたのは44.5cmの尾長でした この時間帯にこの状態での1発はお見事すぎます 本人も「もう1回やれと言われてもムリ」とのことでした 尾長のあとすぐに45cm級のツバスもゲット この2尾でけっこう写真も撮れました カメラマンの役割を果たし、ひとり満足感に浸っているとdaidoさんから「同行者にも釣れないと記事が成り立たない」とのお言葉… まあ自分も釣れたほうが楽しいから頑張らないとね その後、東向きでやってみましたがダメで西向きに行ったりウロウロ しかし、どこでやっても潮はフラフラなので移動するのはあまり意味がない… 結局、1番エサトリの反応がある東向きを攻めることにしました ここの磯際だけはマキエを入れるとミニキタマクラなどのエサトリがワラワラとわいてきます ただ、時には小型ながらグレらしき姿も… 沖の流れの中も時折、攻めてみますが反応は皆無 磯際はただひたすらサシエが盗られて打ち返すという状態 15時半頃、磯際に放り込んだ仕掛けに反応がないので回収しようとするとグイッと手応え 勝手に釣れてるやんか… やりとりを始めると意外に大物のようで強く足元に突っ込みます なんとか竿でタメると根がかりしたように重くて動かない なんやこれ?? 重さと強い引きに耐えて少し浮かせると左手のシモリのほうへ行こうとします daidoさんの話しでは磯際の浅いところに溝か何かあるようで、そこでよくバラシがあるとのこと 幸いそのバラシゾーンに入られることはありませんでした 浮いてきたのは狙いの尾長ではなく口太のグレで少しガッカリしつつタモ入れ成功 しかし、そのガッカリ感が吹っ飛ぶような重さです 使い込んだタモがブッ壊れるのではないかと心配しながら磯の上にあげて思いました…50あるんちゃう? さっそくdaidoさんの定規(通称:検寸くん)で測ってみると52cmもありビックリ 自己記録更新ですが正直、口太は全く眼中になかったので少々複雑な心境… やっぱり狙って釣りたいもんね その後はまたエサが盗られるだけの状態に戻りました で、しばらくすると沖向きを攻めていたdaidoさんも「メイクミラクル…♪」などと言いながら東向きに戻ってきました そして、仕掛けを振り込むとすぐさまヒット! シャープな強い引きでしたがバラシゾーンへの突っ込みも難なくしのいで尾長43cmをゲットです これはまさにメイクミラクル! さすがの2発目です これで俄然やる気が出てきましたがそう簡単にアタリが出るものではありません 前の方も探りましたが相変わらず無反応で磯際に狙いを絞りました daidoさんから際でも尾長がけっこう喰うと聞いたから際釣りに徹することができたんですよね 1人でやってたら沖の流れの中にこだわってしまったかも… 17時を過ぎるとエサトリの勢いも衰えて雰囲気は良くなってきましたがなかなかアタリは出ず、もうムリなのかと… そしてdaidoさんが磯の上のゴミなどを片付け始めたとき不意にアタリが出ました 一瞬、強い手応えを感じたもののハリ外れ たぶん一瞬だから影響はないはず 少し投入点をずらして仕掛けをゆっくり入れ込んでいくと、いきなりギュンッとキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!! これは尾長でしょう さきほどの口太よりも強烈な引きで頭の中は真っ白 いなしたりするようなやりとりのテクニックはないのでひたすら強い引きに耐えるのみです なんとかウキが見えるところまで浮かせると徐々に左の方へ行きだしてバラシゾーンに突っ込まれてしまいました これにはちょっと焦った… しかし、そこは安心の太仕掛け ハリスを信じて強引に止めると前の方に出てきました これで勝負あり daidoさんの華麗なタモ入れがきまりフィニッシュ! パッと見40cm以上あるのはわかりましたが計測すると46cmもあり大興奮 満足して納竿しました daidoさんもすぐに釣り座に戻って仕掛けを振込みましたが残念ながら迎えの船が来て終了です てなわけで自分でも信じられないような釣果でした ↑写真は2人分です まさに盆と正月がいっぺんに来たという感じ 昨日イカダで年無しを釣ったばかりなのにツキまくりで怖くなりましたよ デカイのが釣れたのはもう運だけです 磯際に仕掛けを垂らしてただけ 仕掛けの沈下速度の調整はテキトーにやってましたけど あと、お誘いがなかったら今日はたぶん行ってませんからdaidoさんのおかげですね、おおきにです! もうそこから幸運が始まってました 夏の繁忙期で釣りをしていない間にだいぶ運が溜まってたようです
by moge_3
| 2012-09-13 23:59
| 釣り
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